指先までみずみずしく ~ハンドケア編~
こんにちは。hasunohanaです。
ハンドクリームは1年中、手放せない存在になりました!
日々の洗い物による手荒れや季節による乾燥に加え、日常的に手指消毒するようになった今、男女問わず手荒れに悩む人が増えています。
手は常に外気にさらされている上、もともと皮脂分泌が少ない手肌は乾燥しやすく荒れやすい部分なんです。
手荒れの原因って?
手の水分がなくなる→乾燥→外刺激を受けバリア機能が損なわれる→手荒れ。
さらにアルコール消毒のアルコールは、油分を溶かし易くカサカサさせてしまうんです。
こうしてバリア機能がなくなった状態は水分を吸収しやすく、放出するスピードも速くなります。
簡単な手荒れを防ぐコツ
- 手洗いはちょっと冷たいぬるま湯で
熱すぎると潤い、セラミド、皮脂膜が流出しやすくなる。 冷たすぎると血流が悪くなり、栄養がいきわたりにくくなります。
- 水分の吸収力のいいハンドタオルなどでしっかり拭くとる
水分は自然に蒸発するとき、指の角質層の中からも水分を奪ってしまいます。
- 長風呂はしない。手は浴槽から出しておく
温かいお湯に浸かっていると、角層がふやけてきて膨潤してしまい、バリア機能が弱っていると急激に水分が蒸発して乾燥します。乾燥すると角層細胞が小さくなってダメージを負ったり、カサカサした落屑が起きやすくなります。
入浴後はすぐ保湿。ハンドクリームをつけること。
肌荒れを防ぐ..セリシン・セラミド・トコフェロール・レシチン・アルギニン
肌に潤いを与える...ルリジサ種子油
肌を保護する・・・ゼオライト
ハンドクリームの効果的な塗り方
化粧水で水分を与えたりマッサージをプラスすることで、より滑らかで血色のいい手肌へと導きます。
手洗い後、水仕事の後、入浴後や就寝前に行うのがおすすめです。
- ハンドクリームを塗る前に化粧水で潤いを与えましょう。このひと手間を加えることで肌が柔らかく整い、クリームがなじみやすくなります。
- ハンドクリームを適量手に取り、両手の甲をよくすり合わせて全体になじませます。手の平も忘れずに。ケア後のベタつきが気になる人は、ここで丁寧に塗り込むことがポイントです。
- 指の付け根から指先に向かって、小さい円を描くようにマッサージしたら、付け根から指先に向かって軽く引っ張りながら滑らせ、先端を軽くプッシュして圧を。これを指1本ずつ行います。爪周りや関節にもしっかり塗り込みましょう。
『美は細部に宿る』
「綺麗な手」は全体の印象もグッとアップさせる素敵なパーツです。
清潔感もUPして、高感度もUP!